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いずみホールは住友生命保険相互会社の60周年記念事業の一環として計画・建設され、1990年4月にオープンいたしました。理想の音場の原点をウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地「ウィーン楽友協会大ホール」に求めた、シューボックス型で821席のコンサートホールです。天井や壁のデザインをはじめ、床、椅子、さらに8基のシャンデリアなどの緻密に計算された音響効果により、「楽器の集合体」に包み込まれるような空間を実現しました。
残響時間はクラシックの室内楽にふさわしい1.8秒~2秒。明るくやわらかな音色が特長の、フランス・ケーニッヒ社製のパイプオルガン、ベートーヴェンと同時代の1820年代のナネッテ・シュトライヒャー製フォルテピアノなど、他のホールでは味わうことのできない特色ある楽器を備えています。
また、音楽ディレクターに礒山雅(国立音楽大学教授)を迎え、ホール独自の企画を主催公演として年間30公演程度開催しています。
なお、いずみホールは2001年11月1日より、(財)住友生命社会福祉事業団に編入されました。この財団は住友生命が昭和35年に広く社会福祉に貢献するために設立したもので、介護サポート事業やNPOの支援事業、検診事業などを行っています。今後はこの財団の一員として、良質で多様な音楽の普及を通じ、これまでより一層幅広い社会貢献活動を展開して参ります。 |